2016年に建売住宅を住宅ローンで購入しました。
そのときに選択した金利のタイプは3年固定。
3年間の金利が低い代わりに、4年目からは銀行が決めた所定の金利に上がりますというコースです。
そして去年、その4年目が来て、それまでより金利が1%以上上がることになり、月々の支払い額も1万円増える予定でした。
そのときに我が家がしたことを、ここに記録しておきます。
もくじ
全期間固定より、変動・短期の固定金利にして良かった!
住宅ローンを組むとき、フラット35のような全期間固定金利と変動金利・短期の固定金利(我が家)と迷いました。
低金利の今、後々金利が上がってしまうかもしれないし、全期間固定にしちゃったほうがいいんじゃないか、と。
でも、全期間固定と変動・短期の固定金利を比べると、全期間固定金利はやっぱり高く感じてしまって。。
3年後もきっと金利は上がらないはず…!と、変動までは思い切れなかったものの、3年固定金利にしました。
結果、大正解。
まだこの先も金利が上がる見込みはないとのことで、全期間固定にしなくてよかったです(将来的には分からないですけど)。
3年固定金利で住宅ローンを借りると、4年目に入るときに案内書類が届く!
で、本題の話なんですが、我が家のように3年固定金利で住宅ローンを借りると、4年目に入るときに、
「当初の約束通り、金利は〇%上がります、そして支払い額は〇円になります」
と、いうような封書が届きます。
そのまま何も言わなければ、金利は上がって、支払額も自動的に上がり、その額で引落しされ続けます。
が、我が家は
ネットで住宅ローンシミュレーションをして
借り換えしたときの他社の金利や支払い額を確認して
それを銀行に伝えた
ところ、最終的に、4年目以降もそれまでと同じ金利で契約し続けられました。
上記のことをしなければ、金利が上がって総額で数百万支払額が増え、毎月の支払いも1万円以上、上がるはずでした。
シミュレーションして思い切って借り換えするもの手!手数料も考えて決めよう
住宅ローンシミュレーションは、ネットで本当に簡単にできます。
ネット系銀行のシミュレーションを見ると、ビックリするくらい金利が低かったりするので、もし、今の支払いと比較して思い切って銀行を変えて借り換えするのも手です。
でも、借り換えをすると手数料もかかるので、それらも含めて検討すると良いですね。
我が家は、交渉の結果金利も上がらず継続させて貰えましたし、手数料を考えると銀行は変えないほうが金額的にお得だったので、今回は借り換えはしませんでした。