(こちらの記事は、私の黒い気持ちがダダ漏れしているので、苦手な方は閲覧注意です。)
マイホームを持つと、多かれ少なかれ、おうち関連のトラブルが発生します。
我が家は建売住宅を購入したので、「思ってたのと違った」などのトラブルはなく、アフターフォローもしっかりしており、トラブルらしいものは経験なく過ごせていました。
また、ご近所も良い方たちばかりで、本当に暮らしやすいなと思っています。
た、だ…
入居から2年後に頼んだ外構工事。
まさか、こんなトラブルに見舞われるとは。
そして、実はいまだに対応をスルーされております。
もくじ
探しかたが悪かった。違和感を放置したのが運の尽き。
家を購入した際、塀とアスファルト舗装の、最低限の外構は出来上がっていました。
その後、冬はカーポートはあった方が良いと思い、カーポートと物置の設置を考えます。
工務店にどこかないか聞くこともできたのですが、まずはネットでリサーチしてみようと、外構工事 地名 で検索。
ヒットした2社のお問い合わせページからメールを送信しました。
2日後、突如50代前半くらいのスーツを着た男性が来訪しました。
「近くで一件、工事をしていたので、ついでに顔出しました」とのこと。
喋るときやたらと距離が近かったり、私は正直あまり良い印象を持ちませんでした。
が、見積もりを出すの早く、もう一件問い合わせした会社からは、まだ連絡が入りません。
予算内の見積もりだったこともあり、夫も私も、「面倒だし、このままお願いしちゃおうか」となったのです。
工事日当日、それは起こった
工事日当日。
突然、水道が使えなくなりました。
どうやら、工事の途中で水道管に傷をつけてしまったらしいのです。
その日は水道業者に来てもらい、水道管の修理だけで終わり、工事日が延びました。事前に、図面も渡してるんですけどね。
その日、あの調子のよい営業担当とは連絡取れず。現場の職人たちは何を聞いても要領を得ず。
全てが終わってから確認したところ、外にある水栓まで壊れていました。
でも、後から営業担当は電話で「水道業者によると、水道管と水栓は関係ないと思う」とのこと。
支払いさえ終わればあとはスルー。修理もしません、とさ。
それでも、工事が終わってお金を払うまでは、あの営業担当は「もしうちがやったんじゃなくてもタイミングがタイミングなので、うちで修理します」と言ってたんですよね。
で、我が家はきちんと支払い期限までに払いました、100万円。
営業担当は、修理はするけど、業者が混みあっていてすぐに手配できないかもしれないと。
我が家は1か月半待ちました。ちょうど、水栓が使いたい季節だったんですけどね・・・
でも、放置オブザ放置。
こちらから電話したところ「あの後、業者を行かせたところ、やっぱり外構工事とは関係ないと分かりました」「そのことを伝えるのを失念していた」と。(多分、業者を行かせたというのは嘘)
営業担当が言っていたことをまとめると、
- 水栓を壊したのはうちではないと水道業者が言っていた(私は聞いていません)。
- それでも、壊れたタイミングがあまりにドンピシャなので、こちらで修理します。
- 業者が混んでおり、少し待ってもらうことになる。
- 業者を手配して、勝手に我が家の敷地内に入って水栓を確認したら、自分たちには非がないと分かった。
- 修理すると約束していたが、非がないので、しない。それすら伝えるのを忘れていた。
この時点ではまだ水栓は壊れたままです。
このままだと困ると伝えるも、業者の手配自体が難しいと言うので、こちらで手配して修理代を請求することに。(ここまでの話に帰着するにもひと悶着ありました。簡潔に言うと、私が超絶切れた)
結局・・・家を建てた工務店に連絡したら、無料で業者を手配して水栓、修理してもらいました(神)。
費用がかかっていないので、外構業者へこちらから連絡していませんし、外構業者からは今でも「どうなりましたか~」的連絡もありません。(ま、そんなもんよね)
外構業者の選びかたが悪かった。複数の業者を比較して、違和感も放置すべきじゃなかった
今考えてみても、そもそも、外構業者の選びかたが悪かったですね。
信頼できる業者を選ぶためにも、複数の業者を比較して、あのとき感じたアポなし訪問の違和感でこの業者は外すべきでした。
その後調べたら、ちゃんとあるんですね、複数の外構業者が参加して見積もりやプラン等の比較ができるプラットフォームが。
こういう所を利用するには、業者側もそれなりにお金がかかるので、その分きちんとしたところが多いそうです。(それでも玉石混淆あるでしょうが)
次に何か工事をすることがあれば、いろんなところで比較しないとダメですね。いい勉強になりました。