インスタのストーリーズで、ふるさと納税の質問していただきました!
その後、数名の方からも同様の質問を頂きましてDMでお答えしたので、その内容をこちらに書きます。
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2021年まで残り数日!
ふるさと納税、終わりましたか?
年明けまであと数日、さすがに
「もう間に合わないでしょ~」という声も聞きますが…
ダイジョウブ!まだ間に合いますよ~!
こちらにふるさと納税の流れをまとめておきます。よければ参考にしてみてくださいね!
かんたんシミュレーターで寄付上限額を知る
通常、納税は自分が住んでいる自治体宛てに行います。
ふるさと納税は、その納税先の一部を、自分で決めた全国の自治体に納税できる制度です。
この制度を利用すると、
- 返礼品がもらえる
- 税金の還付・控除が受けられる
という利点があり、自己負担額も実質2,000円だけということで、多くの方が利用しています。私もその一人です。
ふるさと納税が利用できる金額には上限があり、年収等で決まります。
まずは、こちらのかんたんシミュレーターで自分がどれくらいふるさと納税できるのか、確認してみましょう。
(私は楽天を使っているので、楽天のリンクを貼っておきます)
ここで、上限額が分かったら、ふるさと納税の対象商品を通常のお買いもののように、ポチして行くだけです。
ふるさと納税のオススメ返礼品
経済的合理性を求めてふるさと納税を利用する一方で、住んでいない場所に納税することにちょっとだけ罪悪感がある私。。。(認可保育園を利用してるしな~とかね)
(別に本来そんなこと気にしなくていいんですよ!笑)
でも、自分で税金の使い道を決められたり(ふるさと納税をするときに選べます。都市計画や子育て支援に使う、など)、応援したい自治体に納められる制度なんだと前向きにとらえることにしました!
それからは、過疎化が進む、北海道の地方の町に積極的に納税しています。
私も購入した、北海道のふるさと納税のオススメ③選
①ホタテ
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②イクラ
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③六花亭
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そのほかにも、全国にはたくさんの魅力的なふるさと納税の返礼品があります。
返礼品が要らないという方は、寄付だけのページも(それ専用の商品があります)。
楽天ふるさと納税のサイトから、いろいろ探してみて下さい。それぞれの自治体の特徴が表れて、探すのも結構楽しいですよ。
忘れちゃいけない手続き ワンストップ特例制度・確定申告
と、ここまで来て最後に忘れてはいけないのが、税金の手続き。
これをしければ、単にただの買いものになってしまい、税金の優遇が受けられません。
「もうこの時期間に合わない!!」というのは、おそらく、この点を心配されてのことかと思います!
でも大丈夫!まだ間に合います。
この下に、必要書類のリンクを貼っておきますね!
確定申告をする人
まず、個人事業主等、確定申告をする人は今の時点で特段必要な手続きはありません。
ふるさと納税をしたあと、各自治体から送られて来る「寄付金受領書」と印鑑等必要書類を持って、年明け2~3月に実施される確定申告を行ってください。
(くわしくはこちらのページを確認)
会社員等、ワンストップ特例制度を利用する人
会社員の方は、確定申告をせずに郵送での書類提出だけでOKです。
ワンストップ特例制度というシステムで、1年間の寄付先が5つの自治体以下という条件があります。
通常は、ふるさと納税をした自治体からワンストップ特例申告書が送られて来るので、それに必要事項を記入して、返送するだけです。
ただし、これは2021年1月10日までに返送しなければなりません。
今からふるさと納税をした場合、自治体から書類が送られて来るのを待つと、もしかしたら期限までに書類返送ができない可能性があります。
なので、今から2020年分のふるさと納税をする方で、ワンストップ特例制度を利用するなら、ふるさと納税のサイトから申告書をダウンロードして自治体へ送ることをおススメします。
こちら↓から楽天ふるさと納税サイト ワンストップ特例申告書がダウンロード可能です。
ぜひ、駆け込みふるさと納税、やってみてくださいね!!